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冬の養老渓谷 【 梅ヶ瀬渓谷のつらら 】

 
 先日 寒い日が続いたので養老渓谷本店の近くにあります梅ヶ瀬渓谷に
 
 有名な氷柱(つらら)がびっしりと張る岸壁があるので撮影に行ってみることにしました。
 昨年 温かい時期に梅ヶ瀬渓谷の取材には行ったので
 場所の特定は出来ているので防寒とカメラ機材の準備をして向かいました
 
 ちなみに店主の冬の防寒用具でおすすめなのが
 こちらです

 DSC02134.jpg
 
 ハクキンカイロといってベンジンを燃料にして発熱するカイロなんですが
 使い捨てカイロよりも段違いに温かく24時間温かさが持続しゴミも少なくて済みます
 まあ燃料を入れたりと一手間かかるんですが
 この暖かさは他の懐炉とは比べ物にならないので
 冬の必需品です^^ 
 

 えー ちょっと脱線してしまいましたが

 その日も、腰に巻くコルセットに、このハクキンカイロを突っ込んで
 まだ雪の残る白銀の梅ヶ瀬渓谷に向かいました

 梅ヶ瀬の駐車場に近づくと
 普通こんな雪の残る山の中に車なんて無いはずなのに
 同じ目的だろうと思われる方の車が数台停まっていました
 やっぱり この梅ヶ瀬のつららは冬の被写体として魅力的な様です

 店主も機材をおろして
 目的の場所まで向かいました
 
 


 梅ヶ瀬の遊歩道に入ると
 除雪の済んだ車道と違って
 まだまだ一面の雪景色です
 
 その雪をザクザクと踏みしめて行くのですが
 悪路を雪の重みで倒れた竹等を掻き分けて行くので
 途端に息が切れてきます
 
 それでも、自分の荒くなった呼吸の音
 渓谷のせせらぎ
 雪を踏むザクザクという音
 そんな音を聞きながら無心に歩くのは
 大変に気持ちの良いもので
 久しぶりのリフレッシュの時間でした

 あたたかい時分に来た時は
 こんなに遠かったかな?と思うほど歩いて
 ようやくお目当ての岸壁に到着しました
 
 さて 有名な氷柱はどうだろうな?と見上げてみれば
 
 壁面いっぱいにつららが出来てはいるのですが
 いまいち迫力に欠けるものでした

 時期を間違えちゃったかな? ちゃんと調べたんだけどな・・と
 それでも機材を組み立てていると
 川上の方から人の気配がしました
 
 カーブした土手の向こうから現れたのは
 Manfrottoの三脚をザックに背負った男性でした
 
 これは、聞いてみようと
 声をかけさせて頂いたのですが

 聞くところによると
 
 時期的には今がちょうどいいのだが
 寒さが10日位続かないと中々大きな氷柱に育たないとの事

 そして やっぱり今の状態はまだまだ全然小さいとの事です

 「 ありがとうございました がんばってみます 」と言うと
 その方は、もう撮り終えた様で川下の方へ歩いて行かれました。
 先輩のアドバイスを受け それから30分程撮影したのですが
 岸壁からの水滴を浴びてしまったりしてレンズがクモリ
 なんとも苦戦 結局思う様に撮れませんでした
 ここらへんは失敗しながら学んで行くしかないでしょうね

 写真撮影的には、満足度5%といったような惨敗具合でしたが
 それでも、冬の野山を歩くのは、気持ちよくって
 良い息抜きになった数時間でした

 寒い日が続かないと良いツララが出来ませんので
 うまくそんな日が続いて時間が作れたら再挑戦してみたいと思います


 


 

 梅ヶ瀬つらら_7 - コピー
 ↑車が走る道路は除雪が済んでいましたが、遊歩道に入ると一面の雪景色です

 梅ヶ瀬つらら_8jpg
 ↑岸壁に着くまでにもこんなツララがあちこちにありました。

 


 そして 岸壁のツララの写真です

 梅ヶ瀬つらら_1

 
 梅ヶ瀬つらら_6 - コピー

 
 梅ヶ瀬つらら_4


 梅ヶ瀬つらら_3
 ↑このあたりから望遠レンズが曇りはじめたので、クローズアップの写真に変更

 梅ヶ瀬つらら_2


 梅ヶ瀬つらら_5 - コピー

 と店主が撮ったのはこんな感じでしたが

 寒い日が続くとこうなるそうです(お借りした写真をスキャンしたものです)

 梅ヶ瀬つらら(貰った画像)

 どうです? 完全体はすごいですね


 それと ツララがちっちゃくてもスケール感あふれる
 梅ヶ瀬の岸壁を動画で撮影したものです

 

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 黒湯と絶景露天風呂のちいさな隠れ宿
 亀山温泉郷 湖水亭 嵯峨和
 住所: 千葉県君津市笹614
 電話: 0439-39-3222
 URL: http://www.sagawa-kameyama.com

 当館の養老渓谷本店
 御湯はもちろん自慢の黒湯 旅館 嵯峨和
 住所: 千葉県夷隅郡大多喜町葛藤20
 電話: 0470-85-0321
 URL: http://www.oyado-sagawa.com



 
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養老渓谷の紅葉アライトアップ




 先日の夜 養老本店に届け物をしに行ったのですが
 
 老川十字路の近くにある橋の岸壁に生える
 真っ赤な紅葉をライトアップしていたのですが
 ものすごい綺麗でした
 
 この日もポケットカメラしかもっていなかったのですが
 なんとかこの綺麗さを写真に収めたいと
 雨の中悪戦苦闘してみたんですが
 夜の撮影は機材の差が出ますね
 中々 思う様に撮影できません><

 岸壁に点在する紅葉の大樹を一枚に収めたかったのですが
 ちょっと無理でしたのでライトアップの機材を絡めて
 イベントの記録の写真にテーマを変更して
 一枚撮ってみました(負け惜しみ)

 養老渓谷ライトアップ_2

 うっすら浮世絵の雨の様に
 白い雨の線が写っていたりして
 苦労の 良い記録になりました(笑)


 


 真っ赤になった紅葉のライトアップには
 やっぱり白熱灯の黄色っぽい光が合いますね
 来年の湖水亭のライトアップの参考にします。

 それと 紅葉期間中は車に三脚とカメラを積んでおくこと
 これも 来年の参考にします





麻面原高原の取材に行ってきました 

 






 先日お客様に紫陽花の名所として有名な【 麻面原 】の事について
 質問を頂きました。

 質問の内容というのは
 「 麻面原の近くまで車で行けるのか? 」ということでしたが
 恥ずかしながら花などに全く興味が無い頃に連れて行ってもらったきりなので
 地元の名所であるのに、その場では明確な御答えが出来ませんでした 
 これではなんとも旅館の店主として様ありません
 今 花盛りの麻面原ですから またいつ問い合わせを頂くかもしれませんので
 時間を見つけて取材に行く事にしました。

 いつ取材に行こうかと思いましたが
 丁度 この質問を頂いたのが7月の連休も終わりの方で
 その日の仕事が終わる頃にはぐったりとくたびれてました
 連休後少し落ち着いてからにしようかと思いましたが
 写真は別腹 営業に必要な情報に関する取材ですし
 紫陽花の盛りが過ぎてしまっては紫陽花見物の御案内になりません
 不思議な元気が湧いてきて次の日 朝日が昇る前には目を覚まし
 颯爽とカメラバッグを肩にかけ麻面原に向かう店主が在りました。

 さて この麻面原、通常2つの昇り口があるのですが
 紫陽花のシーズンになると会所(かいしょう)という場所から入る
 一方通行になります(麻面原観光をお考えの方は御注意ください)
 一応紫陽花のシーズン以外にどちらのルートで質問されてもいい様
 往路・復路にかかる時間を調べるため
 ストップウォッチをカチリとやってから出発しました

 そんな麻面原への道のりですが
 先に述べました様に目が覚めたのが早く 
 まだうす暗い時間だったので
 驚いた事に行きに出合った車は対向車一台のみで
 恐ろしい程にスムースに麻面原入口まで着いてしまいました。
 
 気になるタイムは、なんと35分
 (普通の時間に向かうのならばもう少し見ておいた方がいいでしょう)
 なんでもっと早くに取材に来なかったんだろうと後悔するような近くに
 この紫陽花の名所はありました。

 そんな訳で まずは お問い合わせ頂いた駐車場の調査です
 出来るだけ近くの駐車がよろしいでしょうから
 どこまで行けるのかな?と車でズンズン進んで行きました所
 【 ここが最後の駐車場 】というような看板のある
 大きな駐車場がありました
 ※うっかり写真を撮ってくるのを忘れてしまいましたが
  こちらに駐車して紫陽花狩りをするのがいいのでしょう。

 さあそれでは麻面原取材の開始です。


 この麻面原の紫陽花山ですが【 妙法生寺 】という
 日蓮宗の立派なお寺の周りに広がっていますので
 まず最初に見かけた密集した紫陽花の傍には
 何体ものお地蔵様がおられました。 

 お地蔵さまと紫陽花
  
 その後も沢山の紫陽花を夢中で撮影しているうちに
 妙法生寺に辿りつきました。
 お寺の手前に有名な紫陽花山がありますので
 まずはこちらに突撃と思ったのですが・・・


 ギャー 山ビル体験コース
 ↑別名ぎゃー 恐怖の山ヒル体験コース だそうです^^

 いきなりこんな洒落の効いた看板が出迎えてくれます
 しかし 普段から蚊やヒルなどの吸血生物に
 全く見向きもされない奇跡の血液を持つ店主
 ※若女将曰く「 蚊が20匹位飛んでいる開けっぱなしの部屋で
  寝ていて全く刺されていなかった 」という逸話があります。

 
 例のごとく通気性抜群のサンダルで山ビルの巣窟?に入って行きました
 
 まず目の前に広がって居たのは紫陽花で出来た回廊です
 
 紫陽花のトンネル
 ↑ここをかがむようにして上へ進みます


 この紫陽花の回廊が実に歩きにくいんですが
 狭い紫陽花のトンネルを抜けると
 あとは普通の広さの道になりました


紫陽花_2
 

紫陽花_3


紫陽花_4
 ↑紫陽花の丘の向こうにちらっとお寺の屋根が見えます

 
 
 紫陽花_9
 ↑上りながら振り返ってみるとたまらない絶景が



 紫陽花_8
 ↑七夕のある7月なので、ちょっと上の画像を天の川っぽくいたずら画像加工してみました^^


紫陽花_12
 ↑さらに高い所に登ると寺院の全体が見えてきました。
  建物の中から読経が聞こえ 数人の奥様が掃除に励んでいました。
  さすがお寺さんは朝が早いですね
  

 この先少し登った所で折り返しの様です


 コクワ発見
 ↑歩いていると足元にコクワガタを発見 夏ですね^^



 紫陽花_14
 ↑山道を頑張って下って最初の紫陽花のトンネルまでやって来ました

 
 この紫陽花の山ですが入口の紫陽花トンネル地点が
 あえて歩きにくい様に作ってある様な気がします
 何かの例えを山全体で表しているのでしょうか?

 狭く歩きにくい所から抜け出れば何でもない広さの道が大変に広々とした道の様に思え
 そして行きに一度は通った道なのに それまで広い道を歩いて来たので
 帰りにまたそこをかがみながら通り抜けるのがひどく億劫に思えました。
 
 こんな風に私は感じましたが
 どうなんでしょうね^^
     
 
IMGP6380.jpg
 ↑出口付近です。お蔭さまでヒルには噛まれませんでした^^ 

 
 さて紫陽花の山の取材が終わり
 先程 山の上から見かけた立派なお寺の方に行ってみようかと思いましたが
 普通の人が来ない様な朝っぱらに
 大きなカメラをぶら下げた男がウロウロしていると
 怪しいヤツと思われてしまうでしょうから
 お寺を拝見させて頂くのは また後日にして
 これで店に戻ろうかと思いましたら
 さらにお寺の敷地を上った辺りに何かありそうです

 
 IMGP6385.jpg
 ↑流行りのパワースポットがこちらにもあるそうです

 
 IMGP6391.jpg
 ↑看板に天拝壇とありましたが、ここの事でしょうか?


 紫陽花_16
 ↑一瞬雲が天を覆い雰囲気のある空模様になりました


 結局どこが天拝壇かわからぬまま
 そちらを下り別の見どころの方に行ってみました

 IMGP6392.jpg
 ↑立派な門( 門の名前は失念してしまいましたー>< )

 
 IMGP6397.jpg
 ↑「 自然に注意 」やはり我々俗人とは違った世界があります


 IMGP6399.jpg
 ↑注意するのはこいつらにもでしょうか?
  日頃見慣れた自然の生き物たちが、大変ハンサムな似顔絵で描かれておりました
  ※私 知らなかったのですがキツネってこの辺に居るんですね
 
 
 とまあ見所の名前を忘れたり
 撮らなくてはいけない駐車場の写真を見事に撮り忘れたりと
 記者としては落第の店主ですが
 大変に充実した時間を過ごしました(笑)

 これで店に帰って今度は御客様の朝食の御用意です
 ちなみに帰りは25分で亀山まで辿りつきました^^





 
 黒湯と絶景露天風呂のちいさな隠れ宿
 亀山温泉郷 湖水亭 嵯峨和
 住所: 千葉県君津市笹614
 電話: 0439-39-3222
 URL: http://www.sagawa-kameyama.com

 
 
 
  


  
 
 
 
 

養老探訪 【大福山展望台】


 
 先日 親戚の集まりがありまして実家であります
 養老本店に行ってきました。
 うちの息子の事でお集まり頂いたので
 酒席を設けさせていただいたのですが
 気心の知れた身内ばかりだったのと
 息子のお祝と言う事でついつい飲み過ぎてしまいました
 
 そのまま私は実家で一晩寝かせて貰ったのですが
 朝 のどが渇いて目が覚めてみたらまだ朝も早い時間でした
 前日の宿泊のお客様もいなかったので
 たまには養老渓谷を散策してみようと思い
 よくお客様に問い合わせを頂く
 紅葉の名所 【 梅ヶ瀬渓谷 】に行ってみる事にしました。




 まず 梅ヶ瀬渓谷のある大福山展望台に行ってみました

 E3260066.jpg
 ↑展望台入口の看板

 E3260067.jpg
 ↑二日酔いの体に鞭打ち思いっきりしゃがみながら展望台の全景を撮影

 E3260068.jpg
 ↑こういった足音が響く様なスチールの階段をのぼると
  子供の頃公園の遊具で遊んだ記憶が思い浮かび
  何故か心躍ります(私だけでしょうか^^;)

 E3260069.jpg
 ↑頂上からの一枚 
  ここから千葉県の東西南北が眺められます
  特にこれと言った名だたる名所が見えるわけではないのですが
  とても気持ちよかったです
  紅葉の時期に超広角レンズでもぶら下げて
  もう一度来てみたいのですが忙しくて多分無理だろうなー残念><
  
 


 さて 大福山展望台を後にし 続いて梅ヶ瀬渓谷です

 【 続く 】

 
 
 
 
  
 

追記を表示

養老散歩【 梅ヶ瀬渓谷・旧日高邸跡 】

 



 さて続いて梅ヶ瀬渓谷です

 この梅ヶ瀬渓谷 紅葉の時期のハイキングコースとして
 有名な養老渓谷の観光名所です。

 私の訪ねた頃は、もちろん紅葉シーズンではなかったのですが
 まだ新緑の名残りが感じられる清々しい緑の景観が広がり
 秋とは一味違った良さを味わえました

 またなんといっても、平日の朝だったと言うのもありますが
 紅葉シーズンと違って人が少ないのがよかったです(笑)
 私の他には、カメラを持った旦那さんが2人居ただけで
 あの広い梅ヶ瀬渓谷が貸切でした。





 
 さぁ それでは梅ヶ瀬渓谷のレポートのスタートです


 E3260074.jpg
 ↑梅ヶ瀬渓谷は下から上る道と上から下りる道があるのですが
  こちらは上からのスタート地点です

 E3260073.jpg
 ↑だんだん道が険しくなってきました

 E3260080.jpg
 ↑登山用?の靴のスパイクの跡が沢山ありました
  サンダル履きで来た店主は、ちょっと不安になりました^^;



 E3260081.jpg
↑木の根と人の足が造り上げた美しい階段
  まだ本命の梅ヶ瀬渓谷に着く前なのに、早くも感動です

 E3260096.jpg



 E3260083.jpg


 E3260084.jpg
 


 E3260102.jpg
 ↑ようやく水辺の雰囲気のある場所に辿りつきました


 

 E3260121.jpg
 ↑遊歩道に沿ってしぼり水のたれる岩壁がありました
  そこにびっしりと生えたこの植物 たしか食べられる山菜です
  名前はウワバミソウといったでしょうか?


E3260120.jpg
 ↑同じく岩肌に張り付く植物
  先端に沢山のティアドロプ型の水滴がぶら下がっていました
  とても綺麗だったので撮影したのですが
  その良さが表現できていません 残念です><


E3260104.jpg
 ↑ハイキングコースの順路の看板がありました。
  ですがへそまがりの店主
  わざわざ矢印と逆の←の方へ行ってみました


E3260112.jpg
 ↑順路と反対の方へ進むとちょっと危険な崖がありましたが
  川辺に生えた紅葉の木を真上から眺める事が出来ました
  たくさん紅葉を見ている店主ですが 
  そういえばあまり真上から紅葉の木を見る事ってありません
  紅葉の木の広がる様子が垣間見られてなかなかでした^^
  (順路の立て札は崖に対する注意喚起の意味があったのかもしれません
   紹介しておいてなんですが 行かない方がよろしいのかも^^;)


 E3260116_20110711102518.jpg
 ↑川沿いの道に小さな白い花が沢山散っていました

  この川に沿って歩いて行くとこの梅ヶ瀬渓谷の名所
  【 旧日高邸跡 】があります
  旧日高邸跡に向かって進む道に延々この花が沢山落ちていていました
  日高邸に向かってその花のあとを手繰るように進む自分は
  まるで何かに誘われているかの様に思えました


 E3260126.jpg
 ↑写真中の階段を登れば旧日高邸跡です
  (川の中の石を橋代わりに進むので長靴を履いていれば濡れなくてすみそうです)

 E3260128.jpg
 ↑旧日高邸前の岸壁にこんなのを見つけました
  仏様の座像に見えませんか?
  この穴の下の方からしぼり水がでていましたので
  ちょうど咽が渇いていた店主は、一口飲ませいていただきました
  実に美味でした^^

   
 E3260139.jpg 
 ↑漸く旧日高邸跡に辿りつきました
  ここには、有名なカエデの大木があるそうで楽しみです
  
 
 E3260132.jpg
 ↑実に幽玄な雰囲気です
  この池は邸宅の庭園だったのでしょうか?  

 E3260130.jpg
 ↑店に帰って、この旧日高邸跡の事を調べてみたのですが
  紅葉の時期このアングルで撮った写真があって、それが大変に見事でした
  紅葉の時に行ってみたいものです


 E3260133.jpg
 ↑これが噂のカエデの大木でしょうか?

 E3260135.jpg
 ↑下から見上げてみました


 写真もいっぱい撮れたので 日高邸をあとにした店主
 しばらく目を引かれたものをスナップして歩きました。

 

 E3260125.jpg
 ↑【ちょっとしたスナップ】絶妙なギザギザ具合の岩
  

 E3260122.jpg
 ↑【ちょっとしたスナップ】苔生した倒木


 E3260145.jpg
 ↑【ちょっとしたスナップ】水門跡?


 E3260144.jpg
 ↑【ちょっとしたスナップ】水門の跡?その2


 E3260179.jpg
 ↑【ちょっとしたスナップ】桑の実


 E3260160.jpg
 ↑右手に立派な絶壁が見えます


E3260161.jpg
 ↑近づいてみます

 E3260162.jpg
 ↑さらに近づいて見上げてますと
  こちらの岸壁からもしぼり水がこぼれ出していて
  絶え間なく下の川面に落ちていきます
  なかなか素晴らしい光景でした

 E3260166.jpg
 ↑こんな感じに水滴が落ちてきます


 E3260169.jpg
 ↑こちらでも沢山撮影して大満足 次の場所へ移動します


 E3260158.jpg
 ↑川のせせらぎを聞きながら、自然の中にいると本当に心が洗われます
  生まれた時から田舎に住んでいるのに
  どうしてこう自分は自然が好きなんだろうと不思議に思いますねホント(笑)


 E3260157.jpg
 ↑【ちょっとしたスナップ】羊歯植物


 E3260155.jpg 
 ↑【ちょっとしたスナップ】苔に覆われた紅葉の木


 E3260174.jpg
 ↑【ちょっとしたスナップ】川の中のトンネル


 E3260177.jpg
 ↑【ちょっとしたスナップ】蝶 

 E3260178.jpg
 ↑こちらは下から上るルートの起点になる場所の指標の写真です。  
  デジタルカメラだと撮影時間のデータが残っているので
  この写真の時間から最初の梅ヶ瀬入口の写真を撮影した時間を
  引いてみたところ今回 私が梅ヶ瀬渓谷の散策にかかった時間は
  丁度100分でした。
  写真を撮りまくっていたので3時間は歩いたかと思っていたのすが
  意外な結果でした^^

    
 以上で梅ヶ瀬渓谷のレポートは終わりです
 養老渓谷の観光名所ですが亀山からもアクセスの良い場所になります
 こちらをご覧になっている自然が好きなお客様
 観光のルートに加えてみては、いかがでしょうか^^
  


 









 

Appendix

プロフィール

湖水亭 店主

Author:湖水亭 店主
房総半島の真ん中 亀山湖のほとりにある小さな宿湖水亭嵯峨和の店主が、四季のうつろい・おすすめのお料理・観光スポットなどについて書いております。

湖水亭名物 自家製麹味噌ダレの天然猪鍋

房総ジビエ・猪鍋

極上天然猪肉を一頭買い

2018年 猪ロース
ジビエというと食肉にされるまでの過程が気になると思いますが 千葉県の猪肉加工ガイドラインに沿った清浄な設備で生産され 各種検査が行われた安全な猪肉を買い付けしております

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